先日、前上がりの小道を歩いていたら、
モリモリ、アゲアゲのローズマリーが!!!

なんとも生命力高めで、しばし立ち止まってしまいました。
ローズマリーは非常に愛用しているハーブの一つ。
お料理からトリートメントで使う精油、ボディスプレー、足湯など
様々な用途で使っています。
冬の寒さにも強く、
年間を通して使用するハーブですが、
特にこの初夏から夏にかけては特に特に特にローズマリーを味方につけるシーズンです!
たくさん効能があるローズマリー ですが、まずはこちら、
痒ーい!!!痒ーい!!刺されちゃったよー!!
広場で遊ぶ子供たちからもこんな声が聞こえてくる季節になりました。
さて、まずは自然療法には欠かせない「お塩」の登場!
少し水で溶いて患部に塗るだけで痒みが薄れていきます。(昔からの知恵ですね。)
さらに、そこにローズマリー油を一滴入れると、あら不思議、
キン○ンやに負けない効力を出してくれます。
ローズマリーの効果は跡が残りにくい事、数時間おき数回塗るとより効果的です。
ローズマリーは、私たち人間が苦手とする虫たちが嫌いなハーブとしても有名です。
↑上には噛まれた後の事を書きましたが、ローズマリーは刺される前、
体にシュシュっとかける自家製虫よけスプレーにもオススメなんです。
虫よけスプレーの作り方は簡単。
・ローズマリーの枝を1本、洗って、
無水エタノール(ウオッカでも可)と水を同量で割った水の中に入れて一晩おく。
or
・アルコール負けしそうな方(赤ちゃん)などは、紅茶を出す要領で、
ローズマリーの枝を1本、洗ってコップに入れ、沸騰したお湯をかけ冷ます。
出来上がり!
これを手持ちのスプレーボトルに入れて使ってみてください。
もしあればレモンの精油を一滴垂らすとさらに効果的ですよ。
ローズマリーの精油でも代用可能です。
ハッカやユーカリでも可能なのですが、やや強いため、
こちらは虫よけルームスプレーには最適ですが、お肌には強い可能性が高いため、
ローズマリーの方が赤ちゃんからお年寄りまでがんがん使えます。
さらにこの虫よけスプレーは制汗スプレーにもなるので夏にはもってこい!
汗の匂いを抑えたり、リフレッシュやクールダウンにも使えます。
ジムに持って行くと言っている人もいました。
だいたい2週ほどで使い切ってくださいね。
ベルリンは比較的、蚊(Mücke)の被害は少なく種類も日本とは違うのですが、
やはりちょっと郊外に出て池のそばなどは居ます。
ですが、市内で困った虫の代表といえば、Wespeという蜜蜂。
に刺されるのが怖いので皆さんローズマリースプレーを作るわと
講習会では口を揃えて言っておられました。
この蜜蜂、夏のシーズンになると、カフェやガーデン、公園など、いたるところに出没。飲んでいるジュースやパンやケーキ、ビールにまでダイブ死を恐れない厄介なヤツなんです。
ここは余談ですが、ドイツやヨーロッパの方々へ向けて、、、
これに刺されるとまず、針を確認。
針を抜く(私の先生はピンセットを持ち歩いていました。)
刺された部分を冷やす。
毒を絞り出す。
玉ねぎを当てる。(これはおばあちゃんの知恵袋的な感じで私はした事ないんですが一応。)
ホメオパシー Apisを服用。
必要があれば、ぬり薬(Weleda のCombudoron Gelがおすすめです。)
日本の蚊より厄介ですね、
しかも数回噛まれると、アレルギー反応が出てくる事があるので
薬局、病院に行った方が無難な場合もあります。
旅行中の方にも対策をお勧めします。
私はドイツにいた時「マダニ」にも噛まれて事がありますからね。
これもしんどいのですよ。。。熱が出ます。
これをきっかけに自然療法にのめり込んで行ったというのもありますが
虫刺されには注意です。
話が脱線しましたが、
キャンプや虫よけスプレーに是非ローズマリー取り入れて見てください!
余談2
ローズマリーと塩レモンをジンで割ると美味しいです。
こちらもオススメです!
ローズマリーは
他にも効能がたくさんあるので、また書こうと思います!
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